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気の向くままに

乙女ゲームとか。少女漫画とか。たまーにOLの日常とか。

大正ロマンチカ 1巻 感想

 少女漫画のレビューブログをやるのがずっと夢でした。

なんだそれ、って話ですが(笑)

 

実は乙女ゲームよりずっとずっと深くて長い趣味なのが少女漫画だったりします。乙女ゲームは大好きだけど、まだまだニワカファンなのですよ。

少女漫画は好きすぎてなかなか手が出せずにいたのですが、やっぱり好きなコト思い切りやろうってことで、意を決して始めてみます。

 

少女漫画のレビューが沢山読めるブログにしていけますように!

 

 

そんなこんなで1冊目!(実は漫画のレビューそのものは前もちらっとやっていますが)意を決してから1冊目!(笑)

大正ロマンチカ」!

大正ロマンチカ 1 (NextcomicsF)

大正ロマンチカ 1 (NextcomicsF)

 

 

机の上に転がっていたという理由で選抜されました。

 

私が好きなジャンルは【王道×ファンタジー】なので、タイトルと表紙を見てこれはドストライクだろうな!と思って買いました^^

 

 

基本的に花とゆめ読者の白泉社っ子なので私にとって結構冒険な一冊。

はじめてのレーベルです。宙出版もこれで知りました。掲載誌なんなんだろう、Next comics Fはレーベル名かな?

 

とまあ、基本情報もままならないですが(笑)

(軽くググってもあんまり情報がなかったのですよ、、、(>_<))

 

完全にジャケ買いだったので、中を読み進めてみると、意外と絵柄がTLっぽかったり、全然大正ロマン感じなかったりと、思ってたのと違う!!!って感じでした(笑)

特に絵柄は人を選びそうな感じですね。男の子はイケメンだけど、かなりTLっぽいし、女の子は逆にちょっと古臭い感じがする絵柄でもあるというのが正直な第一印象。

 

物語の大筋としては、、、

亡き父の形見を持つ公爵様(イケメン)の家に押し掛けた明(めい)は、形見を取り返すために、公爵様のパートナーを演じることになる。

公爵様はアンティーク貿易のために日本に滞在していて、そのお仕事のお手伝いや、パーティーへの出席をしながら、二人の距離は縮まっていき―――

 

みたいな話です。

 

冒頭でちょっとマイナス面を指摘してしまいましたが、1巻読んだあと全巻大人買いするくらいは大好きな作品です。

そんな私が1巻買って、続刊買おう!と思ったポイントは3つ。

 

1.しっかり少女漫画。

もうね、第1話から公爵様が壁ドンしてくれちゃいます。少女漫画のヒーローをわかっていらっしゃる!!糖度ばっちり!鈍感でまっすぐな主人公の女の子に、ぐいぐいいっちゃう王子様的ヒーロー。もうね、王道すぎて素晴らしいです。少女漫画はこうでなくっちゃ!っていう展開が盛りだくさん。主人公もまっすぐで嫌味のないキャラだし、脇役も定番ながらもしっかり楽しませてくれるキャラがそろっていて、少女漫画として100点満点だと思います。

 

2.アンティークがテーマ

しっかり少女漫画で、構図なんかもキュンキュンさせられちゃうけど超定番!な展開を面白いストーリーにしてくれているのが、この作品のテーマである、「アンティーク」レトロな家具をメインに扱った少女漫画って見たことなくて、かなり新鮮でした。恋愛ものなんだけど、恋愛だけじゃないってのがいいですね。

 

3.めいちゃんの父親が「贋作家」

ネタバレなんですが、私がこの作品を「買い」だと判断した最大の理由がこれだったりします。少女漫画って基本ご都合主義なんですが(そこも大好きなんですが)、この作品ではなんと、主人公めいちゃんの父親は贋作家、しかもはっきりと犯罪者として描かれます。不幸な主人公というのはよくありますが、そんな重いテーマ乗せてきて、アンティークと贋作と、、、っていうなかなか作り込まれたテーマを嫌でも感じてしまって、どうしよう続きが気になる!となってしまったのでした(笑)このひとひねり、かなりよかったです。作品のテーマが真贋であり、そして美術作品の価値だったり、と個人的にも大好物なモチーフが織り込まれていて、続きが超超楽しみになりました。

 

 

ひとつだけわがままを言うなら、めいちゃんの袴は長い方が好みです。

せっかく袴なのになー。長い方が絶対かわいいよ!と読むたび思っています。

服装は佐伯がいちばん好き。