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気の向くままに

乙女ゲームとか。少女漫画とか。たまーにOLの日常とか。

ツバサ RESERVoir CHRoNiCLE 3巻 感想

 

ツバサ(3) (講談社コミックス)

ツバサ(3) (講談社コミックス)

 

 

 

3巻の表紙が好きです。1,2と割と渋めのカラーが続いたので、カラッと明るいところが気に入っています。にしても、ツバサの面白いところは、表紙も扉絵も内容と全然一致しないところですね(笑)この表紙の特徴はなによりさくらちゃんが元気そうに微笑んでいるところです。実際はまだまだ記憶がなくてぼんやりしている様子ばかり描かれているのでとても新鮮です。黒モコナも一緒にはいないし、、、

 

 

 

さてさて3巻では最初の方でなごり惜しくも阪神共和国とお別れし、舞台は高麗(コリョ)国へ移ります。モチーフは古代韓国かな。同じ漢字で高麗という国が昔あったのと、服装やら言葉からそんな感じがします。もちろんお着替え!ツバサの醍醐味のひとつは、キャラクターが行く先々の服を着てくれることですね。こんかいはアジアンテイストな服がかわいい!

 

さてさて、さくらちゃんの羽根はどうやらすごい「力」があるようで、悪い権力者のもとに羽根がいってしまったこの高麗国ではちょっと困ったことになっていました。羽根を取り返すべく、一行は打倒権力者を試みます。阪神共和国編が、カードゲーム的なコンテンツだったとすれば、今回はRPG編って感じです。ひとつ、またひとつと難関を抜けてダンジョンを進んでいきます。ファイと黒鋼が協力して戦うところがすきです。なんだかんだ息ぴったりでかっこいいー!小狼君も意外と強いです。巧断がなくとも、しっかり戦えます。足技かっこいいですね!!さくらちゃんのこととなるとちょっと我を忘れ気味なトコも愛を感じて素敵です。小狼君やっぱヒーローだわ。

 

 

ラストは権力者をやっつけて、さてどうなる!?って感じで終わるのですが、その直前に、羽根の力を使えば死んだ母親を生き返らせることができるぞ、と春香を領主がそそのかします。ツバサの一貫したテーマが、「死んだ人を生き返らせることはできない」というものではないかということを言っていた人がいたので、それを思い出しました。2巻なんて序盤から確かにそういうメッセージが込められているシーンがあるなと再読して気づくことが出来ました。実際そのテーマなのかはもうちょっと先まで読んでみないとわからないのですが。

 

そういう意味で、春香の「どんな力を使っても 失った命は戻らない」という言葉がこれまで以上に印象的でした。

 

さてどうなる4巻!