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気の向くままに

乙女ゲームとか。少女漫画とか。たまーにOLの日常とか。

デート~恋とはどんなものかしら~ 7話~10話一気観! 感想

 

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いやー、月9の“デート”、めっちゃよかったです。

はじまった時はこんなにほっこりした気持ちで観終わるだなんて思ってもみませんでした。前回感想を挙げた時に、巧のどこを愛せばいいのかまったくわからない!!なーんて叫んでいましたが、なんのその。依子のことも巧のことも、気付いたら大好きになっていました。一貫してコメディ路線なのですが、依子の顔芸や結婚という概念に対する二人の抵抗で笑えた前半だったのが、徐々に後半に向けて、二人を知っているからこそ笑えたり、応援したくなったりするような展開になって行って、超外道に思えた月9ドラマが気づけば王道ラブコメになっていました。脚本、とてもよかったです。古沢良太さんという脚本家さんなのですね。毎回見応えたっぷりの掛け合いのお芝居が本当に楽しくて、最終回で「夫婦漫才にしかみえない」なんて台詞がありましたが、あんなに楽しい夫婦漫才見たことありません。二人がピュアをこじらせすぎてかわいいのなんの!!二人が恋に落ちる結果になるのだろうな、とは思ってはいましたが、最後の最後まで恋に落ちるラストに本当に持って行けるんだろうか?と疑わずにはいられない展開で、飽きませんでした。最終回でのお互いへの愛の告白は、お互いを想うが故の意地っ張りで、お互いが気づかないうちにお互いをこんなにも理解し合って、大切に考えるようになっていたという演出がとっても素敵でした。ニート男と国家公務員というトンデモカップルなのに、フィクション的ご都合主義を感じることなく、鷲尾くんの言った「あんな恋がしてみたい」という台詞まんまの気持ちにどっぷりはまり込んでしまいました。

 

あーっ!私もあんな恋がしてみたい!!!!

 

前半の感想でイチオシだった鷲尾くん、後半も頑張ってます!彼がいるからこの話は面白いんだ!ありがとう、ありがとう当て馬!!!だいすきなかませ犬!!!後半の鷲尾くんの見どころはやっぱりやっぱりプロポーズ撤回シーンでしょう。「ぼくは、辛いことの方が多かったです」的な台詞の鷲尾くんがしびれました。ほんとにほんとに好きだったんだなっていうのが伝わってきて、切ない!!そして依子のことが大好きだからこそ、依子よりも依子の気持ちがわかってしまう鷲尾くんが不憫で切なくてだいすき!!!涙ながらに巧との幸せを祈る、依子のために身を引くあのシーンは本当にいいシーンでした。

 

鷲尾くんベストキュンシーンは、依子とのデートシーンで、「小さい男って思うかもしれないですけど、嫌です」と巧の話をする依子にやめるようお願いするシーン。もう、かわいすぎる!!!!!あんな可愛い嫉妬して欲しい!!それにキョトンとする依子の表情もたまらなくかわいいのですが、鷲尾くんのちょっと遠慮したような表情と、でも嫌なことは嫌とキチンと伝える誠実さに打ち抜かれました。なんていい男なんだ…!!!

 

ついつい最終回のシーンばかり語ってしまいますが、ひと時の幸せな鷲尾くんシーンも大好きですよ。お気に入りは、スケートリンクで恋を語る依子を抱きしめるシーン。本当に本当に幸せそうで、この結末でも全然いい!!!!とその瞬間全力でこのカップルを応援しました(笑)どうしたらあんなに人のよさそうな顔に育つんですか鷲尾くん!!!!他にも、鷲尾くんの誕生日8月9日にトキメいて去っていく依子のことを「かわいい」と見送る鷲尾くんとか、ボーリングでボールなげたあとのポーズがピシッとなってるとことか、ストライクじゃなくて1本残っちゃうとことかもう全部大好きです!!鷲尾くん、私にトキメキをありがとう!!!!

 

 

なんだか鷲尾くんのことばかり語ってしまいましたね。どうも、幸の薄いイケメンが大好物なもので、、、。“デート”はわき役もとっても魅力的で、女優俳優陣も好きな方ばかりでよかったです。国仲涼子のヤンキーも新鮮で素晴らしかったし、松重豊みたいなお父さんが欲しくなったし、和久井映見もおいしい役どころで、どの子役も似ててかわいかった!風吹ジュンのとぼけたところも最高!ほんと1話の中でなんども声を出して笑わせてもらいました。元気、でた!すごく元気、でた!

 

ラストの、依子と巧の本当の初めての出会いのシーン。あまりにもベタな展開で、実は依子の初恋はあの時から始まっていた、、、、っていうベタすぎるオチなんですけど、ベタすぎるんですけどこれがついうるっと来てしまいました!!心がないなんてことないんだよ、巧はクズだけど心根が本当に優しくて繊細なんだよって、他の人が上手に自分に嘘を付いて大人になって行けるのに、二人は純粋な子供のころのまま、本当に自分のまま大人になっただけなんだよってことが伝わってくるいいシーンでした。二人が出会う運命に全力で感謝しました。ああ、二人は幸せになれるカップルなのだなと心から思うことが出来ました。

 

素が出せる人が好きなのが一番っていうのがまさに巧と依子のことで。それを陳腐な言葉とかじゃなくて、全力でののしりあうことで表現する二人が愛おしいです。

 

サブタイトルである、「恋とはどんなものかしら」その答えが、「辛くて苦しいもの。でもそうしないと生きていけないような衝動」だったのかな、と受け取りました。

 

ほんと、純粋に恋っていいなあと思える恋愛ドラマなんて久しぶり。

大笑いさせてくれて、ほっこりさせてくれて、そしてラスト巧の成長も感じることが出来て安心できて、、、、3か月楽しみつくしました。

 

面白かった!!!!