気の向くままに

乙女ゲームとか。少女漫画とか。たまーにOLの日常とか。

天堂家物語 1巻 感想

 

こんにちは。

またまた久しぶりになってしまいました。

 

少女漫画感想シリーズ。

今回は2015年発売の比較的新しい作品を紹介します(^^)

 

 

天堂家物語 1 (花とゆめCOMICS)

天堂家物語 1 (花とゆめCOMICS)

 

 

『 天堂家物語』斎藤けん

掲載誌:LaLaDX

 

書店に平積みされていて、帯を見て購入しまさした。

大正ロマンぽい雰囲気の華やかな表紙に目を惹かれ、すると帯の衝撃的なあおり

 

「私は 人を助けて 死にたい」

名門に嫁いだ令嬢は偽者だった。

少女漫画の極地に乱れ咲く

レトロラブロマン開幕。

 

 

いやー、主人公が死にたがりの少女漫画は読んだことないな!これはちょっと買うしかないでしょうと即決しました。

タイトルに家名が入っていたので、ドロドロのお家騒動系かなと想像しながら買ったのですが、じっさいはこざっぱりしたアクションコメディで、ちょっと拍子抜けしました。

 

私的にはいいギャップだったのですが、表紙とか裏表紙とかとの雰囲気とはかなりかけ離れた内容となりますので注意。

 

 

さてあらすじをば。

 

 

主人公は人助けが趣味の天涯孤独の女の子。唯一の家族だったじっちゃん(育て親)に先立たれ、生きる意味を見失っています。そんな折、天堂家に嫁ぐ令嬢、蘭と出会います。天堂家に嫁ぐのが嫌で、川に身投げしたところを助けた主人公は、蘭の身がわりとなって天堂家に嫁ぐことに。

そこで待っていたのは傍若無人の雅人。どうやら天堂家にはいろいろと問題が山積しているようで・・・?

雅人に蘭の身がわりとなって暮らすように命じられた主人公。最初は抵抗しますが、徐々に雅人に惹かれていきます。雅人は死ぬときは俺を守って死ねと言いますが、2人の関係はどうなっていくのでしょうか、、、

 

 

 

 

あらすじはこんな感じ。

ですが、主人公がめっちゃくちゃ体術が強いこととか、ピュアな山猿なとことかに味があるので、なかなか短い文章じゃ言い表せないですね!

 

 

王道少女漫画が大好きな私ですが、これはもうほんと邪道です!新鮮度100パーセントかもしれない!

 

結構容赦無い話なのに瑞々しい感じとか、ドロドロした話なのに軽いコメディーなとことか。

いやはや、なぞ展開の嵐です。

 

1巻で大事な掴みはばっちりなので、あとはこれから2巻、3巻とどれだけ物語に深みが出せるかが作品の面白さにかかっていると思いますね。

 

大好きな和物、レトロ系で嬉しいです(^^)

これは続巻、期待大です!

 

 

 

会長はメイド様! 2巻 感想

 

こんばんは。

さっそく引き続きメイド様感想2巻です!

 

 

会長はメイド様! 2 (花とゆめCOMICS)

会長はメイド様! 2 (花とゆめCOMICS)

 

 

 

表紙の美咲可愛いですねえ(^O^)

メイド服もノーマルのより好みです♡

 

さて俺様チート王子と男気あふれる一生懸命女子の王道少女漫画第2巻!

今回は今後活躍するメインキャラクターがどんどん出て来ました!

 

まずは生徒会メンバー、副会長幸村!

可愛いわんこ系男子です。今後なんだかんだ碓氷との絡みがたまらなく美味しくなってくるキャラですね!

碓氷とのキスシーンごちそうさまです♡

 

 

そして超金持ち高校雅ヶ丘の生徒会長五十嵐虎!

虎のキャラ設定はなんというか薄っぺらくて見てらんない感じで、なんか最後まで愛せなかった記憶があるのですが、まあ物語に必要な愛すべきバカ敵です。ポケモンロケット団的ポジション。

関西人としては、関西弁が悪いように表現されてるとこはちょっとマイナスポイント。

いつか虎も愛せるかなー

虎の選んだメイド服はほんと可愛かった!

虎、いい趣味してます!

 

 

メイド喫茶もイベントがいろいろ表現されてて楽しさいっぱいです!

桜蘭高校ホスト倶楽部で、キャラクターがいろんな格好するのを見るのがほんと楽しかったので、こういうお着替えイベントがある漫画は大好物です♡

 

男装ミサキくんも萌えた♡つやつや♡

メガネ、男装、和装と楽しめました。

でもあくまでもメインストーリーは会長(学校)サイドというのもいいバランスですね。

 

 

さてさて、碓氷さまの名言も沢山飛び出た今回。

やっぱお気に入りは

「俺は常に 鮎沢に惚れ直してるよ♡」

かなー!(//∇//)

くそかわ!

 

 

てか久しぶりに丁寧に読んでたら、美咲ちゃんはすっとぼけ主人公だと思ってたんですが、意外とめちゃくちゃ碓氷のこと意識してますね!

頬染めまくり!

 

でも急に好意的なことを言う碓氷を信じられなくて、信じないようにしてる、、けどドキドキしてる、、みたいな展開でした!

 

結構ちゃんと恋愛描写あるなあと再読して気付きました。1周目は完全にコメディとしてストーリー追ってたので。

 

 

ラストの体育祭も、ばっちり盛り上がりました。これぞ学園モノ。

髪くくってる碓氷に萌えた(°▽°)かっわ!

 

 

物語がより動的になった2巻。

イベント盛りだくさんで大満足な1冊でした!

 

会長はメイド様! 1巻 感想

こんにちは。

今回はクローゼットから引っ張り出してきた懐かしの漫画をご紹介します(^O^)

 

 

 

 

会長はメイド様! (1) (花とゆめCOMICS (2986))

会長はメイド様! (1) (花とゆめCOMICS (2986))

 

 

 

 

会長はメイド様!です。

掲載誌はLaLa(白泉社)、完結済です。

私が高校生の時にどハマりして、大人でもないのに大人買いしたマンガです。

変態宇宙人の碓氷にメロメロでした(笑)

 

 

さてあらすじです。

 

元男子高、星華高校の生徒会長美咲は、しっかりものの努力家。元男子高である星華高校は、男子だらけのだらしない学校で、風紀を正すために毎日一生懸命生徒を指導しています。

そんな美咲には学校では言えない秘密が。それは家計を助けるためにメイド喫茶でアルバイトをしていること!それがイケメン男子碓氷にバレてしまい、、、!?

 

 

 

 

久々に1巻読み返しましたー!

なんというか、めちゃくちゃ時代を感じました(笑)

あの頃確かにメイド喫茶とか秋葉原とか流行ってたんですよ!電車男の時代ですまさに!

そしてケータイがガラケー

 

そんでもって、碓氷の髪型こんなんだったっけ!と爆笑。こんなにもさもさしてたのかはじめ!知らんかった!

他にも3バカが1話で登場していたり、美咲の言葉遣いが思っていたより乱暴だったりと、はじまりのころってこんなんだったよなあといろんな発見がありました。

 

作品自体はめちゃくちゃ王道少女漫画!ツンデレ女子に甘々チート王子の青春です。

メイド喫茶がスパイス要素で、主軸は美咲の人間としての成長です。

もうね、100パーセント少女漫画です。王道ラブコメ

 

まっすぐ一生懸命に頑張る女の子が大好きなので、この漫画ももれなく大好きになりました。

LaLaは元気が貰える漫画が多くていいなあ。

 

てかネタバレですが、碓氷さん1巻ですでに告白&ちゅーですか。

まじですか。

そんな展開早かったっけなと驚きました。

 

 

もちろん壁ドンもございます♡

アメリカ軍人コスで俺だけのメイド宣言♡♡♡

さすが王道少女漫画は押さえるとこ押さえてますね♡♡♡

でも全然そっけない美咲ちゃんがかわいい♡

てか軍人コス碓氷さんイケメン過ぎてつやつやすぎて目のやり場に困りますね!

イケメン!

 

 

1巻はまだ登場人物も少なくて、1話完結読み切りっぽさが目立ちますが、今後物語にもっと厚みが出て来ますので、ここで切らずに是非続巻を読んで欲しいところです。

 

王道チート王子好きにはぜひオススメです!(^O^)

 

 

アレンとドラン 1巻 感想

お久しぶりです。

気付けば2017年も半分を迎えようとしていますね!

あっという間過ぎるー!

今回から、iPhoneでブログを書いてみようと思います。まだ不慣れなので、おかしくなってたらすみません、、、(・_・;

 

 

今日は珍しく最近買った漫画を紹介します(^.^)

 

 

アレンとドラン(1) (KC KISS)

アレンとドラン(1) (KC KISS)

 

 


 

ファンタジー&王道一直線の私にしては珍しく、リアルが舞台のお洒落漫画です。

 

掲載誌はkiss、出版社は講談社

 

麻生みことの作品は初めて買いました。

シンプルな絵柄に、丁寧な心情描写。

大人向けコミックらしい、可愛らしすぎないところも垢抜けていて素敵な印象の漫画でした。

 

 

さてあらすじをば。

 

 

林田(リンダ)は田舎から上京してきた映画オタクな女子大生。いわゆるサブカル系あることを自負しながら、趣味を満喫しています。

あるときSNSで出会ったおじさんに襲われそうになったところを、アパートの隣人江戸川(エドガー)に助けてもらって知り合いに!

 

エドガーはサブカル女子のリンダとは異なり、お洒落なバーでアルバイトをするイケメン。毒舌で、住んでる世界が違うエドガーにどきまぎしながらも、なんだかんだ助けてくれるエドガーに惹かれるリンダ。

 

趣味に生きるリンダと、うまーく世の中を渡り歩くエドガー。なんだかんだふたりはお互いを気にしながら歩み寄って、、、

 

サブカル女子とイケメンバーテンダーの、凸凹キャンパスラブ、ここに開幕です。

 

 

 

いい歳して少女漫画オタクの私と比べたら、主人公リンダの趣味である映画(マイナー系)なんて、なにを恥ずかしがる必要があるんだ!十分お洒落じゃん!

と、冒頭から叫びだしたくなる衝動を抑える必要がありました(笑)

 

自分が内向きで、趣味に没頭するあまり友達もあまりいないことをコンプレックスに思う主人公リンダが、お洒落男子のエドガーと出会って少しずつ、人間社会のコミュニティに参加していくことが主軸の物語です。

 

 

イケメンの隣人が奇跡的に親切で、バーに勤めてて、カウンターに通えばずっと話し相手してくれるようになって、、、って都合よすぎかよ!

 

と叫び出したくなりましたが、漫画の王道展開ですので大丈夫。王道ラブです。

 

設定や展開に真新しさはなくて、丁寧に紡がれる少女漫画らしい物語の中に、ぎゅっと詰め込まれた映画のエッセンスが見どころです。

 

映画全然わからないので、この漫画の魅力、こだわりの半分も理解できてないんだろうなあ!残念!

 

映画がわからなくても、映画みてみようかなと思うくらいには魅力が伝えられていて、作者の意気込みも伝わってきます。

 

リンダのブレないキャラ設定は素晴らしい。

 

大学生活の描写も丁寧で、あー、大学ってこんな感じだったなあとしみじみ。

 

卑屈だけど素直なリンダと、大人な気遣いがキュンとくるイケメンエドガーが少しずつ距離を縮めていく描写が非常に丁寧で好感。

 

現代の若者らしい、コミュニティでの生きづらさとか、空気感もしっかり表現されています。

 

 

ただ、惜しいなって思うのは、多分作者がリンダ目線で書きすぎていて、いわゆる人種の違う人タチ=一般人 にちょっと毒がありすぎるように感じました。

 

面白い作品って、悪役にも惚れちゃうような作品だと思うので、完全に安っぽい悪役が出てくるところらへんでちょっとシラけましたね。

 

 

普段読まないジャンルの漫画にチャレンジしたら、ちょっと厳しめな評価になってしまったでしょうか??

いつもラブコメ一筋で元気よく感想書いてたのですが、こういう大人系真面目系マンガの感想は難しいですね!

精進します!

 

 

にしても、愛のある毒舌でイケメンになんだかんだ世話を焼いてもらえる毎日とか、最高かよ!

 

とリンダに嫉妬(笑)

 

 

いつも紹介しているような、とにかく元気で手っ取り早くキュンキュンできるような少女漫画ではないですが、じわじわくる系がお好みの方にはおすすめです。

 

大学生が主役の少女漫画も珍しいのでオススメポイントかも。

 

まだ1巻しか読んでないのでこれからに期待です!

 

 

花と悪魔 1巻 感想

 

あけましておめでとうございます!

2017年がはじまってしまいましたね。いやあ、ホントあっという間でした。

 

大好きな少女漫画&乙女ゲームに愛を注ぐブログを!と勢い込んだこちらのブログでしたが、昨年の更新数15件という散々な結果に。。。

 

いや、愛が重すぎて中々筆が進まなくって(笑)

それでも、想像以上に沢山の方に遊びに来ていただけていたようで、本当に感謝感謝です。細々と綴っていきますので、どうぞ今年もよろしくお願いいたします!

 

 

さて新年1つめの記事は、、、

 

 

 

花と悪魔 第1巻 (花とゆめCOMICS)

花と悪魔 第1巻 (花とゆめCOMICS)

 

 

『花と悪魔』!

お正月にドハマりしまして、8巻まで大人買いました。

2008年出版と、約10年前の作品です。

掲載誌は花とゆめ(本誌)。全10巻、完結済です。

 

これ、当時現役で花とゆめを買っていた頃にはじまって、本当に大好きだったんですよね。中学生だった気がする。

お小遣い事情で花とゆめを買わなくなってしまったので、結末は知らないのですが、久々にBOOK OFFで見つけて買いました。

BOOK OFFはたまに散歩すると、思いがけない拾い物があって楽しいですね^^お財布にも優しいし!

 

さてあらすじです。

 

 主人公、「はな」は14歳の人間の女の子。大好きな大悪魔、ビビと一緒に大きなお屋敷で暮らしています。というのも、実は魔界から気まぐれに人間界にやってきて住んでいたビビのお屋敷の前に14年前捨てられていたのがはなだったのです。赤子のときに「花のような」笑顔をみせたことからビビがはなと命名し、執事のトーニとビビとの3人暮らしがはじまりました。

 面倒な拾い物をした、と言いながらもはなを何よりも大切にするビビと、成長と共に、いろんな感情を覚えていく「花のような」笑顔のはな。ビビの友だちのフェルテンも魔界からやってきて……悪魔と花のほんわか日常コメディです。

 

 

コミックスの総扉のビビ×チビはなにめっちゃ萌えました。このくらい小さい頃のはなに翻弄されるビビが見たい……!

 

めくって1ページで速効興奮しました。すみません。

 

読み切りスタートだったこともあり、1巻は1話完結型になっていて読みやすいつくりです。

改めて読んでみると、第1話ですでに結構メインキャスト出そろってるんだなとしみじみ。ビビの学友のフェルテンとか、こんなしょっぱなから出てくるキャラだったのか。まあフェルテンいないと話進まないですけどね!

 

基本的に少女漫画の感想でイケメンを連呼している私ですが、今回のメインヒーロー、ビビも例に漏れずイケメンです!なんでも出来るチート系イケメンです!美味しいところは全部持っていくぜ!

何にも執着しないビビが、はなに対して独占欲を剥き出しにするというのが今回のイケメンの見どころです。イケメンの子供っぽい独占欲って素晴らしいですよね。

さらに、はなを拾った張本人でもあるので、家族らしい愛情で優しく微笑むビビ様とかもうたまりません。大好き!

そんななんでも出来て、笑顔も可愛いビビ様ですが、この物語の主軸である、悪魔(ビビ)×人間(はな)という設定がなんとも憎らしくいい味を出してきます。

ビビは200才で、それでも悪魔では若造らしいのですが、はなは人間。はなは無邪気な笑顔で「ずっと」一緒にいようね、と伝えますが、ビビにとってはそれは叶わない夢であることを知っています。そんなやりきれない想いを隠しながらも、優しくはなの傍にいてくれるビビ。めっちゃキュンときますねえ!

 

そんなイケメンをメインヒーローに据えた『花と悪魔』ですが、華やかな絵柄と、コミカルでテンポよく進む展開、そしてそれを支える楽しいサブキャラ達が秀逸です。

 

特に大好きなのが4話で登場するクラウス!

おかっぱ男子が大好きなのですが、(ただし2次元に限る)ツンデレおかっぱ男子とくればもう、可愛すぎて愛でまくりたいですね!

クラウスは魔界からの使者で、ビビを魔界へ連れ戻すためのいわば「敵役」なのですが、めっちゃかわいいですクラウス。不憫過ぎて可愛い!

クラウスはこの突っ込みのいない物語で、唯一の突っ込みポジションです。

ビビ(面倒くさくて突っ込まない)、はな(天然)、フェルテン(甘やかし王子様)、トーニ(天然)と砂糖菓子のようにふわふわした突っ込み不在のこの館に降り立ったクラウスは、読者の心をすっきり代弁してくれます。

「持てよ興味!」と叫ぶクラウスが大好きです!

チート王子のビビのチートに突っ込んでくれてありがとうクラウス!

 

 

ちなみに少女漫画の1巻には必ず壁ドンがあるのでは、と毎回検証していましたが、今回は壁ドン見つかりませんでした!

でも床ドンはあった!クラウスがはなを暴力的に床ドンしてた!なんてことしてんだクラウス!

 

まあ、14才の花ちゃんが主人公なので、少女漫画としての恋愛糖度は低めです。

設定も大して真新しくないのですが、なんっか引き込まれてしまうんですよね。

(それを言葉で説明しないと感想ブログの意味ないですね、、、)

とにかく、花ちゃんの笑顔にめちゃくちゃ癒されます、、、そしてその笑顔を守るために奮闘するビビがめっちゃかわいいのです。

 

てか、はなちゃんが主役かと思って、あらすじ書いたのですが、今読み返してたら、独白部分ほとんどビビなので、もしかしたらビビが主役だったのかもしれない…!

だから面白いのかな。なんだかんだいって、14才視点のお話じゃないんです。はなちゃんを見守る視点で話が進むので、大人でもすんなり読めます。

 

1巻は完全にほっこり系ですが、巻数が進めばきちんと恋愛します。少女漫画します!

ちょっとマイナーで古いので手に入りにくいですが、気付けばハマる感じで面白いのでぜひ!

女王の花 1巻 感想

 

またまた週末になってしまいました。

先週は真ん中に祝日があったので、なんだか調子が狂いますね。

今日こそ部屋を片付けよう!と思っていたのに、全く進まず、夕方になってしまいました。すっかりサザエさん症候群です。

 

さてさて恒例(になってきた?かな?)の少女漫画感想です。

ファンタジー好きで、ファンタジーばっかり紹介している私ですが、今回も珠玉の中華風ファンタジーです!

 

 

 

女王の花 1 (フラワーコミックス)

女王の花 1 (フラワーコミックス)

 

 

掲載誌はベツコミ。レーベルはベツコミフラワーコミックス。

1巻は2008年に出版されて、既刊14巻、連載中です。

 

ベツコミからは前回の『青桜オペラ』(桜小路かのこ/小学館)から2度目のエントリー。

ベツコミって、高校生の学園青春ものが多いイメージだったので、この作品がベツコミだったことに正直驚きました。

『青桜オペラ』もですが、案外守備範囲広いのかもしれませんベツコミ

 

さて、お伝えしたとおり、中華風ファンタジーです。女の子主人公で後宮モノかな!とわくわくして手に取りました。

狼陛下の花嫁』(可歌まと/白泉社)にドハマりした影響で、中華風ファンタジーに期待大!だった私ですが、、、、

 

いや、全然違いました!後宮モノといえば後宮モノなのですが、タイトルに「女王」とあるように、主人公が政権争いの中心人物となります。なので、王の寵愛を競い合う普通の後宮モノなんかではなく、完全に、「大河ドラマ」クラスのスケールのお話でした。

少女漫画のスケールを軽く超えた、「本気の」歴史ロマンです!

面白くなってきたー!!

でも、「少女漫画」としては好き嫌いはっきり分かれる作品かもしれません。全然王道のご都合展開にならないので。

でもでも、しっかりキュンも恋もありつつ、物語に引き込まれていきますので、全力でおすすめです。ファンタジー好きにはぜひぜひ!!!

 

あらすじ

亜国の姫、亜姫(あき)は正妃である母が病弱で、後ろ盾も弱いため、非常に冷遇されています。そんな境遇にありながらも母の世話をし、時に母のために食料を盗んだりなんかもしながら、たくましく暮らしていました。そんな中、異民族の奴隷、薄星と出会い、従者とします。二人はお互いに辛い境遇にありながらも力を合わせ、暮らして行きますが、第二王妃である土妃(どひ)に母を殺されたり、父に国を出ていけと言われたりと境遇は悪くなるばかり。それでも亜姫は母の敵を討つために、学び、戦い、いつか土妃に復讐をとげるため、前に進み続けます。

そんな健気な亜姫をとりまくのは、どす黒い権力争いに明け暮れる沢山の野心や思惑ばかり。一生を共にすると誓った従者の薄星とともに、亜姫の一生を懸けた復讐への旅がはじまります―――

 

 

といったところでしょうか。物語が壮大すぎて、あらすじを書くのがとても難しかったです。

 

亜姫のサクセスストーリーなのかな、と思っていましたが、実際は亜姫と薄星のW主演の「ふたりの」物語なんですよね。

王族の亜姫と奴隷の薄星。ふたりの身分の差を超えた絆が見どころです。

 

1巻は二人の幼少期から描かれ、出会い、境遇、そしてキーマンたちの登場と内容が盛りだくさんです。お話としては、どうしても亜姫の境遇が悪くなるばかりで辛いことも多いのですが、凛々しく成長した亜姫と、たくましくなった薄星が、ふたりでいる時にみせる無邪気な笑顔なんかが、本当に魅力的で、説明に終わってしまいがちな第1巻にも、誰かに話したくなるような物語が沢山詰まっています。

 

1巻といえばやっぱりはじまりかた。ラストはここに帰結するんだろうな、と思わせるようなワンシーンから全てがはじまるのですが、どうも悲しいラストを匂わせているんですよね。「もう一度 あの星が 還るなら」なんてプロローグなので、薄星は最後にはそばにいないんだろうか、、、と心配になってしまいます。

 

一方、ラストを見通した上で、描かれている作品だけあって、破たんなく物語が進み、安心して読むことができるのもポイント高いです。

読み切りスタートの少女漫画は、結構矛盾に目をつむる必要があるのですが、初めから長期連載を見据えて考え抜かれたストーリー、さすが、面白いです。

 

 

もうずっと切なくて切なくて仕方のないストーリーなのですが、これからどんな風に動いていくのか、身分の違う薄星との関係はどうなってしまうのか、ドキドキしながら見守りたいと思います。

 

糖度はほぼ0に近い1巻なので、「少女漫画」としては好き嫌いが分かれるかもしれませんが、薄星の亜姫に対する切ない恋心とか、魅力的な登場人物とか、見どころは満載です!

物語に集中しすぎて壁ドンさがすの忘れました!いや、そんな甘いシーン欠片もありませんでしたが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青桜オペラ 2巻 感想

こんばんは!

 

今日は祝日でお仕事お休みでした。

ということで、久々に大学時代のお友達と会ってきました^^

女子のお喋りは尽きないですね!楽しい!

帰りに新しい漫画も2冊買って、ほくほくです♡

持ってる全部の漫画の感想記事を書く!という夢があるのですが、

全然進みません。

でも大好き過ぎて、(勝手に)宣伝したいので、細々と宣教活動をしたいと思います。

 

さて今日は『青桜オペラ』2巻!

1巻の感想を書くために久々に読んで、面白くってすぐ2巻も読んでしまいました。

 

青楼オペラ 2 (Betsucomiフラワーコミックス)
 

 

2巻の表紙は利一郎!

主従関係がしっかり表現されてて色っぽい表紙ですね。

カラーもおしゃれ!こんなおしゃれなカバーの漫画そうそうないですね!

おしゃれな黄土色の背景とか新鮮!おしゃれすぎる!

 

1巻の感想は基本的にネタバレはちょっぴりにするように配慮しますが、2巻以降はがっつりネタバレでいかせていただきますので、未読の方はご注意を!

 

さて、今回も、こんなに豪華でいいんですかっていうくらい読後に満足感が満ち満ちる1冊でした。

登場人物紹介のようだった1巻から一転、2巻では物語が動き出します。

エピソードは盛りだくさんですが、なんといっても、惣右介の過去が明らかになるのが見どころですね。

金に物を言わせるばかりの惣右助に、悲しい過去があったのでした。

元々武家の出身だったのは実は惣右助も同じ。働かない父のために、姉がかつて吉原に売られ、惣右助も売られそうになったところを近江屋に救われたというのです。

そして惣右助は毎夜吉原に通って、生き別れた姉を探しているという、、、

横暴に見えるかたわら、すべての女郎たちに見せるちょっとした優しさ。その裏にはそんな経験があったのですね……!

この過去と、姉の消息が今後茜の歩む道にどういう風に関わってくるのか、楽しみです!

 

小物感たっぷりの三橋様の登場で、茜の過去の謎も少しだけ紐解かれます。

まだまだこちらは動き出したばかり、といった感じですが、謎が明らかになっていくのが待ち遠しい展開。

 

さて、ストーリーも今後をめちゃくちゃ期待させられる構成だったのですが、少女漫画的に今回のベストキュンポイントはやっぱり、洗い髪姿の茜を見て赤面しちゃう惣右助でしょう。

照れて、ぱっと目を逸らしちゃう感じが可愛すぎて!!

いつもぐいぐいくる肉食系イケメンの動揺ってこれ美味しすぎる!作者様わかっていらっしゃる!!!

口では憎まれ口ばかり叩く惣右助ですが、表情は茜への想いが隠し切れません。

青楼オペラはこういう、表情と裏腹な台詞表現が本当にうまくて、見どころです。

今巻の山場である、茜と惣右助のキスシーンも、惣右助の切なそうな表情とてもぐっときますね。言葉も台詞も乱暴なのに、そんなことよりもあの切なそうな表情の惣右助を抱きしめたくなる乙女ごころの不思議。

 

紫(ゆかり)ちゃんが本気出しはじめたり、利一郎との関係をうたがったり、ドキドキエピソードが満載だった2巻。

どうなっていくのか3巻がめっちゃ楽しみです。

あれ?利一郎のセクシーな表紙だったのに、全然利一郎の話してないな!

2巻は紫ちゃんをおどす利一郎しか覚えていません!

強気な利一郎イケメン!

でもやっぱこの巻は惣右助!惣右助から目が離せません♡

 

 

3巻の感想もそのうち書きたいと思います。

前に買ってあるのですが、内容忘れちゃったので、また楽しみながら読みたいと思います^^